KSSKについて

団体設立主旨

今日の建設業界では、優良建築物を提供することを目的に、様々な国策を通じて建築における新基準が実施されております。
優良建築物とは、主に耐震耐久性・環境配慮・低燃費性・ 持続性等を全て兼ね備えた「資産価値のある建築物」のことを指します。しかし、現状では、これらを満たした建築基準の施工における難易度が高いことに併せ、若手の専門業者不足により建設業界全体が停滞している現状があります。また、専門業者の安全な工事を遂行する為の職場環境の構築も必要不可欠です。そのほか、建築物の実行予算や工程管理、品質管理、更にはこれらを集約した経営に至るまでの実務を専門業者は行っており、新基準を学ぶ時間や、組織の仕組み造りすら出来ず、日々の施工現場に追われている現状があります。

そこで、当団体の果たす役割は、工事現場の第一線で活躍する専門業者(職人)の不得手を補う「建築業界に特化した支援」を行い、優良建築物の提供と共に健全な経営を維持発展し続ける事が出来る環境を支援すること、そこに従事する同志の様々な問題解決、課題克服を支援する事を目的に当団体を設立しました。

団体理念

三つの歓び

門口(かどぐち)に人が立ち、いつでもどこでも三つのよろこび

門口とは、商売においての店先や入口、また物事の始まりを意味します。
いつでもどんなときでも「造り手良し、売り手良し、住まい手良し」の三方良しの精神を持って取り組む。
これが理念とする三つの歓びです

目的

  • 世界基準の先端となる日本の建設業界構築

  • 持続的経営・発展・経営改革の支援

  • 専門職人の技術及び社会的地位の向上

  • 教育支援・資格取得・補助金助成金支援

  • 各種実務支援による企業の成長

  • 顧客満足・商売繁盛・三つの歓びの実現